いろいろなことがある
でもそれでいいんだと思う
明日はきっともっといい日になる
だからこうやって続けていける
思ったことをやればいい
きっとそれでいいんだと思う
明日はきっともっといい日になる
だからこうやって歩いていける
僕が闇なら君は月
進むべき道がわからないとき
途方に暮れる僕の道しるべとなる
僕が闇なら君は月
冬の空気に凍えているとき
孤独に震える僕を温めてくれる
今日という日は一日しかない
2度と繰り返されることはない
あとになって振り返ってみても
それほど多くのことは
記憶に残っていないかもしれない
人の心なんてそんなもの
時間が経てばきっと跡形もない
でも、忘れないことはきっとある
たとえば道の片隅にしゃがむ君
ひっそり咲いている小さな花を
愛おしそうに眺める君のその横顔
一人のときは
ただ広いだけで
無意味に思えたこの世界も
今は何とか立ち向かえるきがする
一人のときは
ゴールがどこかわからず
途方に暮れていたけれど
今はぼんやり行くべき場所が見える
何度もくじけそうになったけど
もう決してあきらめることはない
なんとなくだけれど
そう思えることが今はうれしい
心躍る未来がある
あのときそう言ったのは嘘じゃない
僕は心底そう信じていた
今、振り返って考えてみると
そんなこと、自信を持って言ってた
自分がうらやましくもある
遠かった未来がそれほど遠くなくなった今
僕に見えるのは心躍るものなんかじゃない
できることなら近づきたくもない
でも、それは無理だとわかっているから
少しでも自分の居場所を作ろうと
今日も明日ももがき続ける
立派な人間からは程遠い
そんなことは重々承知している
すべての人から認められたいなんて
大それたことは思いもしない
でも、君には認めてもらいたい
君のことを思う気持ちだけは
ほかの誰にも負けないことを
君には認めてもらいたい
手が届かないところにいても
君のことを支えたいと思っていることを
僕を支えてくれた人
僕を愛してくれた人
僕が愛した人
僕のことを嫌った人
僕をうっとうしく思った人
僕が顔もみたくないと思った人
いろいろな人と出会ったからこそ
今、僕はここにいる
人生で交わったすべての人に
感謝の気持ちを伝えたい
そして、何よりいちばん愛おしい君に
心から「ありがとう」と伝えたい
たとえ険しくて嫌気が差しても
望んだものとまったく違ってたとしても
その道を進むと決めたのは僕
時間は決して巻き戻すことはできない
だからその一秒をかみしめながら
与えられた時間をしっかり味わいながら
光が差すと信じる方へ進んでいくしかない
楽しい道もあれば
つらい道もある
どんな道であっても
そこにあるのは
人生の1ページに必要な道
えり好みせず
しっかり足跡を残して進もう
望む未来を手に入れよう
君と僕のルール
口に出して言うことはないけれど
明日が希望に満ちた日であるために
未来が明るく輝いているために
大切に守っていきたい
君と僕のルール
たとえ今日の空が雨であっても
僕の心はまずしい陽の光で満ち溢れる
なんて強がりを言ってみたはいいが
実は大荒れ 気温は氷点下
君にばれないようにしていると
目盛り2つ分くらいは上がるけれどね
晴れだと信じていれば
いつか本当に晴れになるさ
昔の人がそう言っていた
そんなのあてずっぽう
でも笑ってはいけない
信じるものは救われる
誰が救ってくれるかは知らないが
希望だけは捨てないで取っておこう
空を舞い風に流され
行くあてもなく彷徨う
まるでタンポポの種のように
優しい記憶に抱かれながら
冬の雨は寒くて堪えるけれど
君のぬくもりがそれを忘れさせてくれる
寒いけれど温かい
そんな瞬間がいとおしい
だから僕は雨降りしきる冬の街を
君と一緒に歩きたい