2011年1月10日月曜日

いつも通った道。


父が昔勤めていた場所は、
今、スカイツリーの建設が進む押上にあった。
うちは世田谷だから、父の職場まで父を迎えに行くとき、
首都高速都心環状線から6号向島線に抜けるルートは定番だった。

そして親戚が幕張に住んでいたから、
6号向島線から分岐して千葉方面に向かう、
7号小松川線も定番のルート。

子どものころはもちろん運転などしない。
でも、助手席に座って何度となく見たルートだから、
どのくらいの角度で曲がっていくか、
どの車線を走れば最も効率がよいか、
そんなことが自然のうちに記憶に刻まれている。

そんないつも走っていたルートを、
下から見上げてみると、
印象はガラッと変わる。

海上を進む船の船底を海底から眺める気分。
こんな姿をしていたなんて、
上を行くだけでは気が付くわけがない。

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