2015年7月20日月曜日

TIMELINE


先日、長く使っていたLAMYのボールペンが壊れてしまった。ヒップポケットに入れていたら、一時問題となったiPhone 6よろしく、真ん中からポキっと折れてしまったのだ。

ボールペンはよいものを使いたい。持っているだけで気分がよいし、仕事ができるようになった気がするからだ。そこで、せっかくならと、友人が勤めるメーカーのペンでいいものがないか探してみることにした。

見つけたのはTIMELINEというボールペンのシリーズ。シンプル、モダン、エレガント、インダストリアル。僕の好きな要素がすべて入っているデザインだ。FUTURE、PRESENT、PASTと3種類あるうちのFUTURE、色はブラックを購入した。



見た目もヒットだが、使ってみて二塁打、三塁打、本塁打。意味不明だが、とにかくそんな使い心地なのだ。

ボディーを回転することで2段式で繰り出されるペン先は、「さあ、書くぞ」という儀式的な気分を盛り上げる。グリップ部分は、歴史あるメーカーが持つ豊富なデータから割り出された(と思う)絶妙なカーブを描き、滑り止めがないのに、まったく滑らない。

そして、本体の絶妙な重心が手の無駄な力を省いてくれる。さらに、使っているインクはアクロインクといって、普通の油性インクよりも粘性が抑えられており、ペンがスラスラと走る。

長く説明したが、つまるところ非常に書きやすい。

このペンを購入した動機は実はもう一つあって、友人が務める筆記具メーカーの名前を競合他社の名前と間違えないようにするためでもある。会うたびに間違えるのは申し訳ないので、商品を愛用することで名前を勘違いしないようにしようと決意したのだ。

これできっとぺ◯てると間違えないと思う。たぶん。おそらく。

PILOT TIMELINE
>> http://www.timeline-design.jp/

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