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2017年11月14日火曜日

ワークショップ開催、2度目のお知らせ(11/25~11/26)



銀ブラって「銀座をぶらぶら歩くこと」なんだって?

いやいや「銀座まで歩いてブラジルコーヒーですよ」という説もあるみたいですね(どれが正しいかは資料がないらしいですが…)。

何?どれが正しいかわからない? であれば、主張します。
「銀ブラ」とは「銀座でブラケット撮影をすることである」。

ブラケットするの? いいえ、すみません。僕はやりません。ごめんなさい。

でも、Lightroomの現像ワークフローが10倍速く方法なら教えられます。

11月25日(土)、26日(日)に東京・京橋のアイランド・ギャラリーで開催する2日間写真ワークショップでは、銀座をフィールドにして街の切り取り方、移りゆく街の残し方を考えます。

1.銀座を歩く、撮り方ワークショップ
2.現像ワークショップ
3.電子写真集作成ワークショプ

最後に作成する電子写真集は、ワークショップ終了後に参加されたみなさんに差し上げます。

お申し込みはこちらから >>
http://islandgallery.jp/15171#20171125_takahiro

2017年7月25日火曜日

Island Gallery 25人展「情景写心」


「東京二十五夜物語」(2014年)、「#東京25区」(2015年)と2年連続で、25人の写真家(プラス僕)で東京をテーマにした写真展を開催してきました。そして1年飛んで2017年8月に、3度目の25人展を開催することになりました。

今回のテーマを決めたのは今年の1月。これまでの東京を離れて、日本の「情(emotion)」と「景(scene)」としました。すぐに声をかけ始めて、参加者のほとんどが2月には決まりました。写真家としてすでに人気を得ている人、写真というフィールドに新しく踏み込む人、参加することが決まってから世界的な賞を取ったり個展を開催したりと大活躍している人、などなど。にぎやかで楽しいイベントになり、会場には素晴らしい作品が並ぶことと思います。

写真展のタイトルロゴは、参加者の一人、岡下明宏さんがデザインしてくれました。過去2回の25人展のロゴも彼のデザインによるものでしたが、さすがです。今回のお知らせでは、そのさすがのロゴをだけを無色で投稿することも考えましたが、思いついて、春夏秋冬、日本の「情景」に欠かすことができない雲を下に敷いてみました。

とはいえ、このような写真が出てくるかどうかは分かりません。あくまで僕の想像です。テーマは僕が決めたものの、ほかの方々がどんな写真を展示するのかをほとんどを知りません。参加する作家のみなさんも知らないと思います。展示作品を見て驚き、感動するのは写真展にいらっしゃるみなさんと一緒に、と思っています。

「Island Gallery 25人展 情景写心」
2017年8月25日(金)-8月31日(木)11:00-19:00
Island Gallery(東京・京橋)

8月26日(土)にオープニングパーティーを開催予定(18:00-20:00)。

参加写真家(50音順・敬称略)
荒井沙織
安東 基範
池田英里
Yuka Imamura
You Iwata
植村 信一郎
大塚 栄二
岡下 明宏
岡下 伸予
黒木 麻恵
Naruki Koizumi
斎藤朱門
杉山さくら
須藤漁太
谷田 洋史
Keiichi Toyoda
中村 美保
濱中 仁
平俐 マーティン
松井 保
皆木 信治
Jiro Yabuzaki
山本 高裕
吉田 裕吏洋
ヨシムラ マサヤ
Taka Waka

2016年11月13日日曜日


今日はことりぐらふぁー・大塩 貴文さんの写真展「聴こえてくる声」に足を運んだ。相変わらず小鳥がかわいい。新しいチャレンジとなる風景写真も、小鳥を撮りにこんなところに行っているのだろうかと想像しながら楽しんだ。

レセプションでは小鳥がプリントされた(!)クリスマスケーキ(フランス菓子エリティエHeritierさんからやってきた) を全5種類味わって、味覚も満足。

一方、主役のことりぐらふぁーは鳥を食べて満足していたようだ。4枚目の写真で彼が食らいつこうとしているのはハクセキレイというそうです(嘘)。

写真展は来週20日(日)まで開催中。ぜひ。
詳細: http://islandgallery.jp/13704

I went to my friends second solo exhibition at Island Galley. His photographs of small birds were adorable as always. I heard singing voices of birds in his landscape photographs.

Today was the second day and the gallery held a reception party. There I enjoyed delicious cakes from Heritier. The cakes were all for Christmas this year, so i decided what I will order for my family.

One of the highlights of the party was when the photographer was trying to eat a grilled chicken! I didn't know he shoot and eat birds!

The photo is running through the 20th of next weekend. If you are in Tokyo, stop by the gallery and enjoy numerous lovely bird photos. The exhibition detail is here: http://islandgallery.jp/13704

2016年10月16日日曜日

石川明宏写真展「食の物語」


 http://islandgallery.jp/13569

石川明宏写真展「食の物語」

ウェブでいくらでも写真を楽しめる今の時代、写真を展示するなら訪れた空間も楽しんでもらいたいと思う。リアルな展示でしか体験できないことを考えたいと思う。

石川 明宏さんは、写真展「食の物語」でそれを実現した。オープニングレセプションのとき限定ではあったけれども、展示作品にまつわる食の香りや味を楽しみながら写真を見ることができた。

提供されたのは、フランス菓子エリティエさんがこの日のために用意した、輪島の塩や静岡のお茶などを使ったスイーツ。鰹節のスイーツとは恐れ入った。美味でびっくり。




そして、スイーツを味わったら、南アルプスの天然水で仕込まれた「白州18年」に舌鼓。素晴らしい。

写真展では、これらの食を味わうことはできないけれど、作家の石川さんが美味な話を聞かせてくれるに違いない。


ところで、写真に撮られた石川さんがなんでこんなポーズで写っているかというと、「スイーツはないけれど、僕の手を舐めると輪島の塩の味がしますから、みなさんよろしく」とのこと。

嘘です。ごめんなさい。

素敵な写真展は嘘ではなく、来週末の10月23日(日)まで Island Galleryで開催中。水の流れ、食の流れをたどる展示構成も興味深いです。

詳細はこちら >> http://islandgallery.jp/13569

2016年3月13日日曜日

アート写真は忍耐力勝負である~アキラ・タカウエ写真展「コンセプチュアル・アーバンスケープ」

アート写真は時間は忍耐勝負である。アキラ・タカウエさんの個展「コンセプチュアル・アーバンスケープ」を見てそう思った。

僕は写真を撮るとき、月の満ち欠け、潮の流れ、風向きや風の強さを気にする。それらを考慮して目的地を選んでおもむき、撮れることもあれば撮れないこともある。撮れないことの方が多い。

ただでさえ撮れないことの方が多いのに、タカウエさんはさらにその上の写真を目指す。彼は、彼が好む被写体(建築物)を構図に配置する際、あえて「空間」を残す。そして、その空間にプラスアルファのスパイスを加えようとするのだ。

Irrationalistic Harmonization by Dr. Akira TAKAUE on 500px.com



建築物を見上げた場合、そこにあるのは空のみであることがほとんどだ。そして、構図のあえて残した「空間」入れられるものは、空に浮かぶ雲しかない(月や太陽も可能性としてはある)。その雲の位置や流れをコントロールできる存在があるとするなら、それは「神」(僕は神を信じないが)。そんな超越した存在でないでないなら、できうることはただ「待つこと」だけである。

どれだけけ待てば、それが撮れるのか。「写真はハプニングである」と僕は思ってきたが、彼の場合にはハプニングを起こす、起きるまで待つ。その忍耐力がある。

いや、ひょっとしたらタカウエさんには、「雲」を呼ぶ力があるのかもしれない。個展で披露されている写真を見て、そう思った。彼が出展している写真への思いは、個展初日に開催されたトークライブの動画で聞くことができる。

「まだ、撮れていない絵が山ほどある」とタカウエさんは言う。これからどんな神がかった風景を見せてれるのか、楽しみで仕方がない。

あと、今ふと思いついたので、ここだけの話だが、彼の「建築気象予報」も聞いてみたい。

Asymmetrical Mechanics by Dr. Akira TAKAUE on 500px.com


(写真上)フィリピン・マニラの建築物の上に浮かぶ雲。僕はこの写真を見て、戦後を代表する写真家・東松照明氏が波照間で撮った雲の写真を思い出した。タカウエさんの写真はそのモダンバージョンと勝手に思っている。
(写真下)ニューヨークで撮ったビルの上の雲は、まるでオーロラでも見ているような印象を与える。



アキラ・タカウエ 写真展 / コンセプチュアル・アーバンスケープ

技術者として向き合う都市構造物の「理論」、
写真家として向き合うファインアートフォトグラフィーの「感性」、
この双璧たる二つの世界が理想的に融合、
そして共鳴し新しい都市風景を創造する。
アキラ・タカウエ 写真展 / コンセプチュアル・アーバンスケープ
~ファインアートと建築写真の理想的融合~
会  期 2016年3月12日[土]-26日[土] open 11:00-19:00
入場無料 会期中無休
会  場 Island Gallery
     東京都中央区京橋1-5-5 B1 tel / 03-3517-2125
協  賛 マルマン株式会社 Canson Infinity